カテゴリー : EURO2008
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2008/06/27
18日目(セミ・ファイナル)
素朴な疑問。
ファブレガスのことを日本ではなぜ「セスク」と苗字ではなく名前で呼ぶのでしょうか??
本名は「フランセスク・ファブレガス」。ガナーズの登録名は「セスク・ファブレガス」。例えば登録名がセスクだったら問題ない。悪夢の骨折でユーロを棒に振ったクロアチアのエドアウド・ダ・シウバの登録名は「エドアウド」。バルセロナのシャビ・エルナンデスは「シャビ(XAVI)」なので名前で呼んでも問題ないと思う。野球の「イチロー」みたいなもんだ。
けど、背中のネームも「ファブレガス」になってるしねぇ。ネームが「セスク」になっていたことあったっけ??僕の記憶にはないけどなぁ・・・・。BBCでもUEFAのオフィシャル・サイトでも苗字で呼んでるのに。
例えば呼びづらくて「セスク」と統一しているのだったら仕方なく納得も出来る。けど、そんなに難しくないでしょ?だったら我がセルティックのヘディンガー、「ヤン・フェネフォールオフヘセリンク」というとんでもなく長い名前のオランダ人を「ヤン様」と呼んでもいいのでは?こいつはちゃんと「フェネフォールオフヘセリンク」と呼ばれてますからねぇ・・・。大変だったんだから。彼が移籍して来てからこの名前をよどみなく言えるようになるまで(笑)。
調べたら唯一彼のことを「セスク」と呼んでいたのは、ガナーズのオフィシャル・サイトでのプレイヤー紹介のところだけだった。同じサイト内でもそれ以外はちゃんとファブレガスと表記しているのだ。
んんんん〜〜〜謎だ。誰か知っている方がいらっしゃたら教えてくださいまし。
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セミ・ファイナル
スペイン3−0ロシア
得点者:
<スペイン>
シャビ・エルナンデス(FCバルセロナ)
ダニエル・グイサ(マジョルカ)
ダビド・シルバ(バレンシア)
で、そのファブレガスがこのゲームのキーマンだった。ヴィジャの負傷により、彼がピッチに放たれてからスペインにはリズムが生まれた。観ているものをうっとりとさせるパスワーク。バルセロナでグラウディオラの姿を追い続け、イングランドで開花した世界最高峰のパサーかつファンタジスタ。恐るべし21歳である。
前半のような受けて耐えるスタイルを続けていたら、ロシアには最後に勝負に勝つ好機があったかもしれない。けど後半からヒディングはそれをヨシとしなかった。前回のように中盤からプレスをかけてボールを奪おうとした途端に、スペインのツボにはまった。予想通り的確なショートパスで完全にいなされ、結果ロシアはなんにも出来なかった。期待のアルシャビンはマルチェラ、プジョル、セナの3角形に完全に消されました。プジョル完全復活!!影のMVPでございます。
もしロシアの対戦相手がドイツだったら、試合は彼らのものだったかもしれない。もしスペインの対戦相手がガチガチの4−4−2のチームだったらこううまくはいかない。例えば昔のイングランドとか。今回のオランダとでもこんなことにはならないし、結果的に今まで観戦してきた全てのゲームとは異なる次元のスペクタクルが観れたかもしれない。
結論としてはロシアはスペインと相性が悪い(笑)。個々の基本的技術が数段上のチームが持ち味をふんだんに出してきた場合は、結局どうあがいても勝てないのかもしれない。
けど、それをどう封じるか、そしてそれ以上に自分達の持ち味をピッチ上に押し出すかがフットボールの奥深さなのであります。
勝ち上がるチームが必ずしもベストなチームとは限らないのが、「トーナメント」というシステムの宿命だ。それでも常勝チームというのが存在するのも事実だ。ああぁ、深いなぁ・・・・・・・。
スペインの3得点全てが芸術であり、ペナルティ・エリア付近にいた全てのプレイヤーの動きが必然だった。
早速家に帰って、早起きしてこの試合を観ていた登校前の息子(小学4年)に得点シーンの全てのプレイをしつこく説明した(笑)。個々の技術、有機的に絡んだ各プレイヤーの動きを的確に把握するすることこそ上達への近道である。そしてそのイメージを共有してボールを蹴ってみることこそが大事なのであります。
はい。私、フットボールに関してはアホなくらい親馬鹿であります(笑)。
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そうそう。WOWOWでは、準決勝から現地解説が日本代表監督「オカチャン」なのであります。
あの陰険な顔と公式コメントのガチガチさにすっかり忘れておりましたが、実はこの人のお喋りは面白いのでした!!酒でも飲んでたのかなぁ???ワガママ言いたい放題で最高に面白かった(笑)。
もっとそういうアホなところを前面に出せば人気も出るのにね。突っ込みどころ満載。決勝のコメントも楽しみです!!!
2008/06/26
17日目(セミ・ファイナル)
正直言って途中からどうでもよくなってました。唯一願うこと。「お願いだから4試合連続延長だけは避けてくれ〜」でしたよ(笑)。
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セミ・ファイナル
ドイツ3−2トルコ
得点者:
<ドイツ>
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)
ミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)
フィリップ・ラーム(バイエルン・ミュンヘン)
<トルコ>
ウグル・ボラル(フェネルバフチェ)
セミフ・シェンテュルク(フェネルバフチェ)
先日のスペイン×イタリアが当代随一のキーパー対決だとしたら、今回もキーパー対決なのかもしれない。それもワーストの。
レーマン、もはやお笑い担当なのか???ギリギリのハイボールに指も当てられない。アタフタするお姿は今大会の風物詩。センターバックの二人とのトライアングルはどうにもならないのか?これで決勝進出でいいのか??????
リュストゥル、昔から大嫌い。とにかく目立つのが好き。オーバーアクションばっかり。昔から贔屓だったバルセロナに移籍したときは泣けてきた。「終わった・・・もうこのクラブは終わりなのだ」と。ファン・ハールが無茶苦茶にしたクラブ最悪の時期だ。2点目の失点シーンはザマアミロだった。なんでセンターバック二人がビッチリマークしているクローゼのところに飛び込むのだろうか???・・・目立ちたいからだ(笑)。
ドイツ、最悪の試合。何故勝てたかは説明できない。こういうのを「ゲルマン魂」というのか?確かに1点目と3点目の得点シーンは素晴らしかったが。残りの時間はどうしようもない。シュート9本で3点。かたやトルコは20本で2点。どちらのゲームだったかは一目瞭然。第一全然動けてないのだから。クローゼ、バラック、ロルフェス、ヒツルスペルガーの縦ラインは睡眠薬でも飲まされたのか???イタリアのように狙ってのゲーム展開ではなく、こうなったのはただただラッキー。。。。
しかしながら昔から、こういうときのドイツはひたすら勝ち続けるのであります(笑)。
わかった。アメ公はドイツの試合しか観たことがないのだな。だから「サッカーは観戦するスポーツではない」と豪語できるのだ。
決勝ではお願いですから「さすがドイツ!」という試合を魅せてください。じゃないと、たった1試合だけうまくいかなかったオランダがうかばれませんから(笑)。
2008/06/25
16日目(ROUND8)
遅くなりました!!日曜の試合のレビューをようやく・・・・。遅れたのは全て日本戦がいけないんです。前半まで観ていたらイライラしてきて、飲みに繰り出してそのまま泥酔です(笑)。よって翌日にビデオ観戦で。
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ラウンド8:第4試合
スペイン0−0イタリア
PK(4−2)
スペインのベスト4進出。これを嬉々として受け止めているスペイン国内の人間は、カスティージャ人の他にいるんだろうか???選手内ではそういう歴史の軋轢はないと聞いているが、国内の人々の反応はどうなんだろう???カタルーニャでも盛り上がりはあるんだろうか???ちょっと興味がありますが。
まぁなんとも重苦しい120分間だったことよ。けど、見所満載で時間は短く感じましたが。
予想通りの展開。というか、こうにしかならない。ゲームは完全なるイタリアペース(笑)。センターバックが誰になろうとも、これが伝統です。23歳ユベントスのキエリーニにはビックリ!!この試合に関してはパーフェクトではないでしょうか?今シーズンのユーべの試合を全く観ていないので彼の存在は知らなかったのですが、本当に感激しました。ポジショニングの正確さ、マーキング、体の入れ方、際の強さ、どれをとっても完璧。センターバックのお手本のようなプレイでした。
トゥーロン国際の決勝を観ていても思ったのですが、イタリアっていう国(というか列強はどこもそうですが)、「このポジションではこういうプレイを要求されている」というのがどの世代でも徹底されてますよね。だからこういうアメイジングな若者が普通に育っている。こういうところが強豪国の伝統の強さなんですかねぇ?
イタリアの対スペイン対策は「クサビのパスを入れさせない」だったですね。ヴィジャ、トーレスに対しては徹底マークで前を向かせなかったし、クサビのパスも受けさせなかった。ファールギリギリのアタック(それでもファールを取られないプレイの質の高さ!)を繰り返してました。
スペインの伝統的な相手の崩し方は、長いクサビをいれてから細かいワン・ツーでペナルティ・エリアまで侵入するやりかたですが、事前に好機を摘んでいました。よって中盤から針の穴に糸を通すような場所を探し続ける展開。で、行き詰ってミドルを打つ繰り返し。コースを限定した上でのミドルシュートはイタリアの思うツボ(笑)。
それでも120分間守りきれるわけはなく、スペインがイタリアを完全に崩し切ったのは多分5回。これをモノに出来なかった結果が0点。イタリアは2回かな?3回かな??これも決めきれず。今大会はトニと共に玉砕・・・・。絶不調のビエリの後継者(笑)。1点でも入ればいつものように鍵をかけて終了だったのにねぇ。
イタリアの今大会の得点は4試合で3点のみ。PKが1点、セットプレイで2点。流れのなかでは0点ですから。これじゃダメですよねぇ・・・・。日本並み。結局攻撃に関しては全てピルロ頼みだったかも。サイドのグロッソとザンブロッタは何度も効果的な上がりを見せたけど、やっぱりこの国は早いカウンターが身上なので、縦ラインがしっかりしていないとサイドアタックも有効ではない気がします。アタッキング・ポイントが後ろ過ぎた。で、結局相手のディフェンスの数的優位を崩せなかった。
イタリアに欠けていたもの。やはり「伝統」のファンタジスタですかね?ハーフラインから向こう側でワンタッチで局面を一気に変えられる人。ロベルト・バッジョ〜トッティの後継者はまだ育っていないのかも。デル・ピエロに賭けてみてもよかったのでは、と思うのは私だけでしょうか・・・・・。
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ということで本日よりいよいよセミ・ファイナル!!
では軽くプレビューを。
<ドイツ×トルコ>
トルコ移民を大量に抱えるドイツとの「国内対決」の様相ですかね?
これはドイツが優位かなぁ?普通に考えて。トルコは怪我人が多すぎますねぇ・・・エムレもニハトもダメ。トゥンジャイも累積で出場停止。キーマンはバイエルンのアルトゥントップ。あとはCLで好調だったフェネルバフチェ組の奮闘があれば・・・・。セミトとカズムの頑張りに期待しましょう。
今回のトルコは超リアクション型フットボール。どういうことかというと、点を取られないと奮起しない(笑)。ということは・・・・ドイツが順当に先制すれば何かが起こる・・・・かもしれない・・・・・・。
<スペイン×ロシア>
どうなんすか、これは?????
確実に言えることは、スペインはイタリア戦みたいなクローズな戦い方はしないということ。中盤からドンドンプレスをかけてくるロシアのディフェンスは、逆に言うとお得意の短いパスまわしでいなせばいとも簡単にボールを前線に運べるわけで。あとは前がかりになったロシアサイドには広大なスペースが出来るので、今大会のスペインの特徴の素晴らしいカウンター・アタックも決まるはずです。
イタリア戦で唯一可能性を見せた好調ファブレガスを是非先発で観たいのですが、そうすると誰を削るかになっちゃうからなぁ(苦笑)。マルコス・セナは絶対はずせないし・・・。希望は4−1−3−2ですが。セナをピポーテに。中盤の3枚はバルサトリオ、チャビ、ファブレガス(バルサ・カンテラ出身)、イニエスタ。もしくはチャビの替わりにダビド・シルバ。で、ヴィジャとトーレスの2トップの超攻撃布陣。アラゴネス、これやってくれないかなぁ・・・・バランス悪いかな???
しかしながらグループリーグで既に対戦しているヒディングがなにもやらないわけは当然なく・・・・。当代随一の策士がビックリする作戦を仕向けてくるに違いありません。お得意の走力を駆使してひたすらマンマークか、もしくはドン引きのカウンターアタックか????
今大会一番勢いのある若いチームですから、何が起きてもおかしくありませんよね。机上の理論が空回りするのもフットボールの醍醐味です。これは見逃せません!!!!
希望の決勝カードは2008年度版クリミア戦争の再来、トルコ×ロシアなんですけどね(笑)。
2008/06/22
14&15日目(ROUND8)
「1日1試合ずつだから楽勝さ」なんていう言葉がむなしく響きます。
2日続けての延長戦(笑)・・・。予想外に体がキツイ・・・。
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ラウンド8:第2試合
トルコ1−1クロアチア
PK(3−1)
得点者:
<トルコ>
セミフ・シェンテュルク(フェネルバフチェ)
<クロアチア>
イバン・クラスニッチ(ブレーメン)
ドラマは残り5分にあり。それ以外は観てるのが辛かったぁ(笑)。あとの115分はこのためだけにあった。
いろいろ思い出すことがある。98−99年CL決勝のマンチェスターUとバイエルン・ミュンヘンの「伝説の」決勝戦。アディショナル・タイム2分での大逆転で語り継がれているが、実は生で観ていた時は辛かったっすよ。最後まで基本的にはなんにも起こらなかった試合です。最後の最後でドラマがあったからいいようなもの、内容的にはユベントス×ミランのファイナルくらい面白くなかった。
この試合もそういう感じかな?端々にはいろんな仕掛けはあったけど、どうも、無茶苦茶暑かったらしく、お互いに様子を伺う省エネサッカーに終始。まぁしょうがないけど。いままでの攻撃的スタイルに移行するきっかけがお互いにありませんでした。そういう流れになってしまうのも致し方ない。ふたを開けてみないとフットボールはわからないのだ。
そして思い出したのが「ドーハの悲劇」(笑)。
何年か前にスカパーで井原のロング・インタビューの番組があった。ドーハの件に触れた途端、井原の口から漏れた言葉は、「・・・・・武田がねぇ・・・・・」だった!!
そう、残り1分を切った時に「ボールをキープする」という発想は日本にはなかったのである。そういう経験をしたことがなかったからなのか、今となってはわからないが、闘魂ラモスのコーナー近くへのスルーパスを、武田はコーナーにもっていって時間を稼ぐという、今となっては当たり前のプレイなどまったく頭に浮かばなかったのか、果敢にも相手陣内にヘナチョコドリブルで切り込み無人のセンターへ、ヘナチョコ・クロス。そして相手に渡ったボールは・・・・・・・・。
えっ?ドーハの悲劇知らない????そんな方はこちらで確認してくださいまし。
懐かしいねぇ(笑)。
勝ち越し後、ボールを前線にフィードしてオフサイドでリスタートさせてしまったのはイケメン・ラキティッチだったかな??
後悔してもしょうがないが、あそこでキープしていれば、まだまだビリッチさんの美しいお姿を堪能することが出来たのに(笑)。
注目のモドリッチですが、来シーズンはプレミアのスパーズへの移籍が決まってます。けど、僕が思うになかなかフィットしない気がしますがねぇ・・・・。あんまりプレミア向きじゃないと思うんですが。リーガでビジャ・レアルなんかがいいんじゃないでしょうか。
スパーズというのもよくないなぁ(笑)。最近のスパーズはなんかダメ。飼い殺す傾向が強い。「リーズ」の影が見えるのは僕だけでしょうかねぇ?
現役時代にはハマーズやエバートンで活躍してしたビリッチ監督を、当然イングランドのメディアも大注目。BBCにはこんなコーナーまで出来ていた。
写真へのコメントが最高であります(笑)。アホだね、イングランド人は。
で、早速プレミア・リーグ監督への打診が殺到しそうなのだそうだ。
残念ながらビリッチはここで姿を消してしまうが、相手方のルートコ監督もなかなかのものです。
トルコの帝王、テリムさん。
残り少ない髪の毛をオールバックにして、かつセクシーなシャツの着こなしは完全なるチョイ悪オヤジ(笑)。あまりの会場の暑さに、サウナから上がったような風貌はなかなかのもんでしたねぇ。これぞ本場の「トルコ風呂」か?・・・古いか。
で、こんな彼にもエールを送るビリッチさん。ああ、素敵じゃないか!!!
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ラウンド8:第3試合
ロシア3−1オランダ
得点者:
<ロシア>
ロマン・パブリュチェンコ(スパルタク・モスクワ)
ドミトリ・トルビンスキー(ロコモティフ・モスクワ)
アンドレイ アルシャフィン(ゼニト)
<オランダ>
ルード・ファンニステルローイ(レアル・マドリッド)
オランダ玉砕。やはり、負けるならここだった・・・・・。
前日とは裏腹に120分間全てに見ごたえがあった試合。今大会で今までのベスト。ロシアはオランダ以上に「オランダ」でした。観戦していたヨハン・クライフは試合後にオランダ人監督、フース・ヒディングとどんな会話をしたんでしょうかねぇ????複雑だよな、全てのオランダ人は。
ロシアのカウンター時の意思統一は凄かった。あとは中盤のプレスですね。競り合った時に足さきだけでなく、体全体で押し込むとマイボールになる確率が高くなる、と言われてるけど(ヘタするとファールを取られますが)、まさにその通りでした。気持ちで守るロシアにオランダはタジタジ。
ロシアは言うことなし。分析の必要なし。パーフェクト。
オランダはロシアの唯一の弱点、セットプレイの3度の好機を1回しかものに出来ませんでした。全部同じ形で崩してたのにね。
流れの中で得点が取れなかったのは、全ての面でロシアが上回っていたから。やっぱり攻撃フットボールでは走り勝つことが一番大事なのだなぁ・・・・。
あとはカイトの不調ですかねぇ?今シーズン通してあんなに走れないカイトは初めて観た。怪我かな??
途中交代もねぇ(笑)。あの場面ではスマートなアフェライより、無茶苦茶やっても個で打開するロッベンを観たかったなぁ。ファン・ペルシとロッベンでバランスが崩れるのをマルコさんは恐れたんですかねぇ??こういう時に強気の采配が出来るかどうかが勝負の分かれ目で、かつフットボールに監督が如何に重要な役割を果たしているのか、という表れでしたねぇ。あくまでも結果論ですが。
けど本当に面白い試合でした!!これぞフットボール。できればセミ・ファイナルはスペインとのリベンジを観たいけど・・・・。多分イタリアなんだよ、こういうとき勝ち上がるのは。まさにKY(笑)。で、決勝はドイツ×イタリアっていう攻撃主体の今大会で誰も望んでいないカードになりがちですよね・・・・・。みんなトルコ×ロシアを観たいでしょ????フットボールの未来のために頑張ってもらいたいものですな。
シーズン後の移籍市場は非常に活発になるでしょうねぇ・・・・。なにせ主要リーグはロシアという未開の油田を掘り当てたんですからね。
もう僕の妄想癖がフルに働いてます(笑)。
アブラモさんはロシアの全員をお買い上げるかもしれないな。それでもドログバ一人より安いかもしれませんが。
虎視眈々と狙ってるのはやっぱりサー・アレックスですかね。アルシャフィンは大好きでしょ!!!ヴェンゲルは金がなくて指をくわえてただただ見守るだけ。ドイツのフリングスに触手を伸ばしてるガナーズですが、アレだけのミドル・シュートを持っているコロジンはチェック項目かも。それともイタリア移籍が噂されるシャビ・アロンソの替わりとしてリヴァプールのヴェニーテスがお買い上げか??
サー・アレックス・ファーガソンにとってベストのチームは92−93シーズンのチームらしい。ということは・・・・・
イングランドで一番成功したロシア人、アンドレイ・カンチェルスキスのイメージはアルシャフィンに。うだうだ移籍話をしているクリ様(サンジャポでさっきそう言われてた:笑)みたいなのはアレックスが一番忌み嫌うのです。チームへの忠誠心を裏切る奴は例えヤープ・スタムでも、ペーター・シュマイケルでも平気で切るのがファーガソン。スターも嫌いだし。ユースからの「顔」ベッキャムを見放すお方ですから(笑)。
で、空いた伝統の7番はカリム・ベンゼマ。もう少しゴールのあとに胸を張ればあのエリック・カントナに瓜二つ(笑)。同じフランス人だしね。
こんなことを考えてしまうくらい、今のイングランド・プレミア・リーグはバブリーなんですけどね。この件に関してはユーロ終了後、長々と苦言を呈したいと思ってますが。。。。。。
2008/06/20
13日目(ROUND8)
考えてみたら、ここまでのケミカル・ドリンク摂取量は、ユンケルとリポビタンD各1本のみ。・・・意外と元気なのか???
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ラウンド8:第一試合
ドイツ3−2ポルトガル
得点者:
<ドイツ>
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)
ミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)
ミヒャエル・バラック(チェルシー)
<ポルトガル>
ヌノ・ゴメス(ベンフィカ)
エルデル・ポスティガ(パナシナイコス)
体系的に組織されたスタイルを打ち破るのは圧倒的な個の力である。
しかしながら、その個の力を封じ込めるのは組織そのものでもあるのだ。
で、今回は組織の勝ち。組織と個のいたちごっこは永遠に続きます・・・・。
やはりノックアウト・ラウンドになるとドイツというのは強い。もう伝統としか言いようがない。今回はクローゼをワントップにした4−2−3−1のシステムを敷き、アマチュアのお手本のようなスタイルを徹底していた。
どういうことかというと「3角形」です。フィールド上の近くにいる選手達が3人で3角形の位置取りを常に意識する。それがフィールドに幾つも形成されてました。
それがゴールに近いところまでスムースに次の3角形に移行するか。そのためには「第3の動き」が必要なわけで。ボールを持った人が第1。パスを受ける人が第2。で、第2の人からパスを受けるか、もしくは第2の人をフリーにさせる動きをするのが第3の人。それを第1の人がボールを受けた瞬間から次のプレイを予測して動く。これを何度も繰り返してフィールド上に沢山の「3角形を作ること。「無駄走り」とも形容されるが、これを延々と続けられるチームが強いのだ。そしてそれが僕は美しいフットボールなのだと思う。
ドイツの1点目のシーン。左サイドでのポドルスキ〜バラック〜ポドルスキのワン・ツー・パスで一気に抜け出したが、その瞬間に逆サイドのシュバインシュタイガーは、マークしていたパウロ・フェレイラを振り切って左ニアサイドに思い切り走り出しているのだ。ポドルスキがニアサイドに低いボールを入れるのはあの状態では鉄則である。もう一人前線にいれば、一人はニア、もう一人はファーに開いた動きをしてキーパーを超えるクロスにも対応できるのだが。あの状態は教科書通り(笑)。あまりにもキレイなフィニッシュでした。
ポルトガルの敗因はこの第3の動きが少なかったことかもしれない。キーマンにボールが入った時に他の動きがあまりにもなかった。きっと「どうにかしてくれる」という気持ちが多少なりともあったのだろうか?またある程度個々がボールを持つ時間が長いので、次のプレイの予測に対して動きが遅くなるのだろうか??チームのための無駄走りも、あまりにも裏切られるとやらなくなるものだから(シモンのセルフィッシュなプレイに対して言ってます:笑)。
ポルトガルは中盤の押し上げが非常に少なかった。しょうがなく1トップのヌーノ・ゴメスがかなり引いて戻ってきてボールを受けることの繰り返し。デコとの距離感が今回はよくなかった。デコは相手のプレスを避けるためにサイドに張り出している時間が長かったので、やはりペティとモウティーニョ(途中交代)が詰めないとねぇ。中盤のプレスはドイツが圧勝。唯一の救いは右サイドのボジングワでした。かなりここから崩してたんですけどねぇ・・・・。
そんな状態でもやっぱりなんとかするのは「個の力」だったりするわけで。ポルトガル1点目のヌーノ・ゴメスの得点はその前のロナルドのトラップひとつで決まっていたようなものである。あのトラップの距離感でボールを前に運ばれたら、ディフェンダーはなんにもできません・・・・。
あとはセットプレイですね(笑)。ポルトガル、ヒドすぎ。グループリーグでもその辺は露呈されていましたよね。
元ジュビロ磐田監督のフェリペはその辺うるさいはずなんだけど・・・・。守備重視の人ですからねぇ。インタビューでも言ってたけど、ちゃんとマンマークで指示したはずなのにはずしてた、と。けど、2点目の失点シーンはゾーンでオフサイド狙って失敗したように見えましたけどねぇ・・・・。ちなみに3点目の失点でバラックがマークしたパウロ・フェレイラを押していましたが、あのくらいはファールじゃありません。フェレイラはボール・ウォッチャーになって完全にバラックを見失ってましたから。もっとバラックに体を預けないとねぇ。その状態で押されたらファールもらえるのに・・・・。同じチェルシーのチームメイトで、散々練習してるだろうに。
後半のポルトガルの膠着状態は采配ミスだと思います。あの状態だったらロナルドをトップじゃなくてサイドに回して個の打開に賭けるべきだったのでは。サイドからプラスのクロス上げるだけじゃドイツの思う壺だよな。
あの状態だったら、センターから得意の狭い中でのワンツーで切り崩すか(何回かあったけど)、ウイングはナニとロナウドでドリブルで切り崩してマイナスのグランダーでポスティガに当てるかのどちらかだったと思います。
マンチェスターUでもロナルドのワン・トップはあったけど、あれはあくまでもディフェンシブに入るときの戦術で。全員引き気味で守り、ロナルドを一人前線に残して「カウンター時にはなんとかして頂戴」っていうシステムですから。
普段だったらあれだけイケイケの場面では、自らどんどんポジションを変えてなんとかしようとするロナルドですが、何故に今回はアレほどまでに従順だったのか?これは大会後にライバルチームの金満チェルシーの指導者に内定している「元ジュビロ磐田監督」へのささやかな抵抗なのか(笑)。
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ということで、久しぶりに戦術面を中心にこの試合を振り返ってみました。ドイツの次の相手はクロアチアかトルコ。同じようなスタイルの手の内を知り尽くした相手同士です。楽しみですねぇ・・・・。
ドイツの弱点はセンターバック!!!この二人はダメすぎる、と僕は前回W杯からずっと思ってるんですがねぇ・・・・。
2点目のポスティガのヘディングでの失点、あれ、考えられないですから。メッツェルダーとメルテザッカー、二人ともボールしか見てない。真ん中にいるポスティガに全く気がついていない。それもフラットに並んでる状態で・・・・・。
クロアチアとトルコのどちらが上がってくるかわかりませんが、そこを突かないはずがありません。勝手知ったる相手ですからねぇ・・・・。
ということでどちらがドイツと当たるのか、本日の試合も目が離せません!!!!
2008/06/19
12日目(グループD:サード・レグ)
いや〜、キツイのは本日までです。サード・レグはキツかった〜。朝の3:30から生で一試合観戦、その後、気が狂いそうに面白い(観る人が見たらあまりの差別ネタに眉間にしわを寄せます)コメディ番組「LITTLE BRITAIN3」をはさみ、6:45から第2試合の録画を観戦。で、そこから店のかたずけとレビューですから・・・・・。
しかしここを超えたら、あとは決勝トーナメント。一日一試合の観戦で済みます。あっという間に残り7試合!!こうなると実は寂しくなるんですよね、毎回・・・・。「ユーロがあるから」っていう生活への言い訳が出来なくなるのよ(笑)。
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12日目(グループD)
スペイン2−1ギリシア
得点者:
<スペイン>
ルベン デ・ラ・レド(ヘタフェ)
ダニエル グイサ(マジョルカ)
<ギリシア>
アンゲロス・ハリステアス(ニュルンベルク)
普段リーガ・エスパニョーラをまったく観ていないので(実はあんまり興味がない)、チャンピオンズ・リーグに出場するチーム以外の選手が全くわかりません。勝ち抜けが決まっているスペインは、本日ターンオーバーでバックアップメンバーがメインの出場。ということで、プレミア勢&イニエスタ以外は初めて見る人たちばかり。けど、上手いのね、みんな(笑)。代表に選出されるくらいだから当たり前だけど。で、顔が濃い・・・・。そう、ラテン系の無茶苦茶濃い顔ばかり。あとはロン毛。普段は洗練されたガナーズのユニに身をまとうファブレガスも、スペイン代表のユニフォームをまとってあの胸毛軍団の中に入ると「あぁ、スペイン人なのだなぁ」って改めて認識します(笑)。
グイサっていう人がリーガの得点王だったって初めて知ったけど、こういう顔の友達は持ちたくないなぁ・・・・・。なんか「誤解」されるよなぁ(笑)。
ハリステアスのヘディングにはいつもうっとりとさせられる。この人は本当にヘディングが上手い。こういうゴールが大好き。
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ロシア2−0スウェーデン
得点者:
<ロシア>
ロマン・パブリュチェンコ(スパルタク・モスクワ)
アンドレイ・アルシャフィン(ゼニト)
実況によると、今回のロシア選手へはスポンサーからとんでもない額の勝利ボーナスの支給があるそうだ。さすがロシア。この国のフットボール界へは「オイルマネー」がわんさかつぎ込まれているのだ。ちなみに本日の勝利でフース・ヒディングに支払われるボーナスはこの試合だけで3000万円以上だそうで・・・・・。やっぱり人間のモチベーションを上げるのは「名誉」でなくて「金」なのかねぇ??
まぁそれはそれでおいといて。
ロシア強い。スウェーデン完敗。超前のめりのイケイケスタイル。「勢い」という言葉がぴったり当てはまる。3バックにしたスウェーデンの後半の猛攻にも、全然下がらずガンガンとプレスをかけて対応してました。
フース・ヒディングっていうオランダ人はなんなのだ???「ヒディング・マジック」を我々は何度目撃しなければならないのか???98年のオランダ、2002年の韓国、パク・チソン在籍時のPSV、2006年のオーストラリア、そして今回のロシア。ユニフォームとメンバーは替われど、湧き出すような超攻撃スタイル、相手を完膚なきまでに叩きのめす「ドS」な采配は何にも変わらない。
そして我々は呆然とする強豪チームの姿を何度も目撃するのである。2002年の韓国×スペイン戦のあとのフェルナンド・イエロの顔が今回のスウェーデンの面々にだぶってしょうがなかった。
こういう人が日本代表の監督をやってくれたらどんなにいいことか(笑)。「勝つということのメンタリティ」を少しでも植えつけてくれれば・・・・・。そうそう、今の代表でもひとつだけそんな試合があった。去年のヨーロッパでのスイスとの試合。監督はイビチャ・オシム。ヒディングさえも尊敬するであろうあの人の時だ。オカちゃんはこの試合観てたかなぁ????
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ、アルシャフィンのプレイを初めて観たが、まぁ勢いのあること!!「ロシアのマラドーナ」と言われるのもよくわかる。早速BBCのニュースでは「プレミア向き」との論評が(笑)。というかロンドンのロシア人のチームが取らないわけがないよな。アブラモビッチ念願のロシアン・スター誕生じゃないですかねぇ。。。。
ということで断言します。ユーロ終了後に、ロシア史上最高額の移籍金でアルシャフィンはチェルスキーに移籍決定(笑)。
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さてさて、決勝トーナメントの組み合わせが全て決定です。
オランダの相手はロシア!!!!これは・・・・・・大変だ〜!!!
オランダが今大会優勝するとしたら、この試合が一番タフな内容になるでしょう。逆に言えば、この試合にオランダが勝ったら優勝間違いなしです。
Y田君が言っていた「ダークホースはロシア」が現実味を帯びてきました・・・・・・。
ようやくパソコンを開けました(笑)。日曜の深夜(というか月曜の朝)のファイナルが終わってグッタリ。・・・・2年後の南アフリカW杯(ってホントにやれるのか?)を全試合観続けられる自信がありません・・。歳かね???
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ファイナル
スペイン1−0ドイツ
得点者:
<スペイン>
フェルナンド・トーレス(リバプールFC)
なんでだろう、とこの3日間考えた。
答えは「文化」。
あくまでも酔っ払った頭の中で思い出せる主観だが。
メキシコW杯のブラジル×フランス。ジーコとプラティニの意地の対決。
イタリアW杯のユーゴスラビア×アルゼンチン。マラドーナとピクシーが出会った奇跡の時間。
フランスW杯のクオーター・ファイナル、アルゼンチン×オランダ。伝説のベルカンプのアウト・サイド。
同じくフランスW杯のセミ・ファイナル、ブラジル×オランダ。PKを決めたドゥンガの魂のガッツポーズ。
日韓W杯グループリーグ、最終戦のアルゼンチン×スウェーデン。スウェーデンのパーフェクトな4バックディフェンス。
・・・・・・・・・んんんん、偏ってますね(笑)。
南アフリカW杯のアジア最終予選の組み合わせが決まったが、久しぶりに本気の日韓戦が観たかったなぁ・・・・・。これこそ我々がもっとも熱くなる瞬間だったと思うんですけどねぇ。アジアは広すぎるよ(笑)。西と東で分けてもらえないかなぁ?本選に出場しやすい云々より、ここにこそ我々のフットボールへの本質が存在すると僕は考えてますが。W杯共催を経験して、97年以来の本気モードの隣国同士の戦いが観たかったなぁ・・・。残念!!!
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これからの世の中を生き延びていくのに、僕は敢えて「ミニマリズム」だと思ってます。いろんなことが「グローバリズム」に巻き込まれている今だからこそ、それを客観的に認識しつつ、友達や家族や大事な人との時間をもっと大切にしないとね。そこからしかなんにも始まらない気がします。「エコ」も大風呂敷を広げるよりも、身の回りのちょっとしたことから(笑)。あとは大きなアイデンティティも大事ですが、それを前提に、それよりも生活の中の隣人を今ひとつ考えてあげることでキチガイじみた変てこな事件が減るのではないのでしょうか??
もっと突き詰めれば、僕のフットボールの全ては吉祥寺の飲み屋で構成する「JOリーグ」です。自分自身がプレイして飲み友達とボールを追い続ける。で、隣近所の飲み屋に是が非でも勝つ(笑)。そのために42歳の今でも毎日トレーニングを欠かさず、世界中のフットボールを毎週10試合弱観戦してイメージトレーニングを積み重ね、自分の子供を「フットボールのある生活」というものに洗脳し続けているのであります(笑)。ちいさなサイクルの中で生き続けるのが僕の本望。
そういうのを今回のユーロで再認識した次第。・・・・・・変????
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とううことでファイナルのレビューをまったくしない今回の総括でした(笑)。
それではなんか釈然としないので、試合後のスペインの聖者アラゴネス監督のコメントを。これが全て。
そしてフットボール界で有名なこのコメントを載せておきます。
元名古屋グランパス(笑)、イングランド・フットボールの最高のFWの一人、ギャリー・リネカーさん。生涯一度もイエローカードをもらわなかったお人です。
「フットボールというのは単純な競技さ。22人の男たちが、90分間、ボールの後を追いかけ回す。そして、最後にドイツ人が勝つんだ。」
で、今回に限ってはそうならなかった。よかったよかった。フットボールにはまだ少しばかりの未来が輝いていたのでした(笑)。